全社員が経営に関わる「全員経営」の共創

株式会社NTMC

<東日本営業所>〒140-0001 東京都品川区北品川1-13-3 八ツ山 三和ハウス2A  
<西日本営業所>〒520-0054 滋賀県大津市逢坂1丁目1-1 プエルタ大津202号

2020年12月9日

一人一人が生き生きと能力を発揮できる集団に変革する「全員経営」を提唱する経営コンサルティング会社の株式会社NTMC(東京都港区、代表取締役社長 森田 直行)の社長・森田が去る2020年12月2日、東京商工会議所渋谷支部の役員懇談会に登壇。50名弱の参加者の前で「コロナ不況に対する経営者の決意 ~全社員の力を活かしたJAL奇跡の再建~」と題して新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う不況が続く中、これまでの経験を踏まえ不況時に企業経営者は何を考えるべきかについて講演しました。

講演の中で森田は、苦境を乗り越えより強い企業に生まれ変わった例として、京セラ時代に稲盛和夫氏と共に再建に取り組んだJALを紹介。再建を図るために導入した部門別採算制度のカギや改革後の変化などについて説明しました。

当日の講演テーマならびに講演内容は下記の通りです。

■当日の講演テーマ
「コロナ不況に対する経営者の決意」
~全社員の力を活かしたJAL奇跡の再建~

■講演内容
・はじめに(自己紹介)
・コロナ不況に対する対処
・JAL奇跡の再建
・新しい管理会計 -全員経営の紹介-

なお、JAL再建のカギとなった『部門別採算制度』について、森田が話した内容をまとめると下記の通りになります。

・JALの再建は全社員が懸命な努力を行った成果である。
・ 部門別採算の導入という経営環境の変化が、社員の力を大きく発揮させた。
・部門別採算の導入の結果、各本部はどうすれば利益を向上させていくかを考え始めた。

また、森田は「なぜJALの人達は大きく変われたのかを考えると、部門別採算という仕組みを通じて、仕事の中に本来の目的を見つけたから」と述べていました。しかも、これは特別な訓練をしたとか、特別に時間をかけて指導したというものではなく、部門別採算の導入で社員の人達が自然と力を発揮できる会社に変わったということです。

さらに、最後のセクションではJALの再建を含め、自身の経験から考え出した新しい経営手法である『全員経営』の紹介をしました。

『全員経営』については、NTMCのホームページに詳しい説明があります。
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■全員経営について
https://www.ntmc.site
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【本件に関する報道関係のお問い合わせ先】
株式会社NTMC 広報担当:西畑
電話番号:03-6435-3537

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下記の語句は、株式会社NTMCの登録商標です。

「全員経営」「 社内協力対価」          「社内支援対価」「社内サービス対価」        「差引収益」「部門別連結管理会計」 「社内売買」「一人時収入」
「一人時経費」「一人時付加価値」
「全員で稼ぐ部門別採算」      「全員で稼ぐニューチームマネジメント
「らくらく採算表」
「らくらく社内売買」   全14件

✿ 代表略歴・ごあいさつ

略歴
  •  1967年 京都セラミック株式会社(現・京セラ株式会社)入社
  • 1995年 同社代表取締役専務
  • 京セラコミュニケーションシステム株式会社設立 代表取締役社長
  • 2010年 日本航空株式会社 副社長執行役員
  • 2015年 株式会社NTMC代表取締役社長 

社長の森田には、特に「稲盛経営」と「JAL再建」のテーマに関する講演依頼が相次いでいます。

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